2作品の制作記録
物語の構造・既刊書籍の調査・画風の比較・版ごとの変更点を、制作の過程として記録しています。

0〜2歳 読み聞かせ/本文16場面・全18画面
るぽ くるり
るぽが正面・横・背中・正面と向きを変えながら、白いおなかの見え方が場面ごとに変わる構成です。「くるり」「ゆらゆら」などの音と短い呼びかけが繰り返され、最後のページで『もう いっかい、くるり。』と結びます。
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6〜8歳 自読・読み聞かせ/本文12場面・全14画面
るぽと かぜの おとしもの
雨あがりの森で、るぽが赤い葉の形をした木製の落とし物を拾います。青いひもや歯あとを手がかりに持ち主を探しますが、笛だと思って吹いても鳴らず、風に飛ばされて見失います。走るのをやめ、音に耳をすますことが、物語の転換になります。
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既刊書籍の調査
制作にあたりISBN付き絵本500点の書誌情報を整理し、別途500点の書影を目視で確認しました。読者層・主題・表紙の題字外観と配置を記録したもので、市場シェアや効果の検証ではありません。
画風の比較
当初の課題は写真のような前景ぼけと全体に均一な細かい塗り跡でした。求めていたのは描き込み量とは別の、鉛筆線と水彩の筆の動き、つまりどこに線を引くか・大きな色面で塗るか・白く残すか・輪郭をどこでずらすかという手つきです。水滴の輝きは維持する方向で進めました。
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